開始3分でロリス負傷退場、失点。
左サイドのタッチライン際から持ち上がり、
左ペナ角を伺うあたりの位置から、
13番グロスが切り返して右足インスイングのセンタリング。
これがふわっとした感じでゴールに向かうと、
GKロリスは後退しつつキャッチを試みるが前にこぼしてしまう。
そこまでならば開始早々の単純なGKミスで済んだはず
(モペーがヘッドで押し込んだ)。
だが、後退してきた勢いのまま、背中から着地するときに悲劇が。
伸ばした左腕がグッキリ変な方向に曲がっている…。
ロリスは長期離脱となりそう。
パッとしないトットナムのなかでこれまで大活躍をしてきたのに…。
早期の回復を祈るばかりだ。
◇◇◇
※ググってみたが、この時点ではまだ正確な情報はないようだ。
だが、Sunのオンライン版画像で見たら、
相当な角度で肘がグキッと…。
選手生命を脅かすくらいの怪我に見える。
スタジアムで痛み止めのモルヒネを注射され、
救急車で運ばれたらしい。
19歳コノリーが2得点
守護神を欠いて元気なくなったトッテナムを尻目に、
攻勢を強めるホームのブライトン。
前半32分のゴールは左サイドからのセンタリングに、
19歳コノリーが
「なぜ、左足で合わせないで、ヒールで行ったの?」
という変態シュート!
蹴った勢いでバレリーナのように半回転したところ、
GKがナイスセーブした球が転がってくる。
これを冷静に蹴りこんで、プレミア初ゴール。

※DAZN実況・解説とも「足の裏ですよね?」と言ってましたが、
足の裏の通称「ドラえもんキック」(と言っても通常版の反対だがw)
ではあの勢いのボールは蹴れません。
映像では確認しにくいですが、まず間違いなくヒールです。
65分のゴールも見事。
最終ラインからの縦ポンを、抜け出して頭でちょんと
突くあたりが痺れますね。
アウトサイドでカットインして、緩めのカーブ、
低い弾道で右サイドネットへ送り込む。
なんか背丈といい、変態技といい、
中島翔哉選手に似ている気がする。
映像を見るにつけ、ロリスの肘が心配でならない。
むしろ背中を付けて衝撃を吸収できれば…
柔道の受け身を学んでいれば…と思ってしまう。
繰り返しになるが、快癒祈願。
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