コヴァチッチの推進力
前半の終わりくらいから生DAZNで見てました。
チェルシーの17番マテオ・コヴァチッチが貢献度大という試合。
左ボランチの位置からバイタルまで持ち込む推進力が凄い。
クリスタルパレスも奮闘して組織でプレスかけてるのですが、
いざ攻撃になるとシュートの手前で終わり。
ザハは若干なんちゃって感否めなかったが、
アイェウなんか前線でひとり鬼キープとかしてたのになぁ。
◇◇◇
いまスタッツを見たら、
シュート数でチェルシー23、パレス3。枠内は5対1。
これじゃあ、普通は勝てない。
ウィリアンのアウトサイド・フリック
先制点はコヴァチッチが左から持ち込んで
DFに倒されながらウィリアンに出したパスを、
見事なダイレクト&ノールック・フリックにて、
左で浮いていたエイブラハムにはたいたところで勝負あり。
流し込んで今期10得点目。
パレスのDF陣は足が止まっていたのもあるし、
コヴァチッチが切り込んできた瞬間に
エイブラハムのマークに付けなかったか。
またしてもプリシッチ!
その後も、チェルシーは
コヴァチッチ、プリシッチ、ウィリアンが調子良すぎ。
追加点は、右からコヴァチッチがサイドチェンジした球を、
プリシッチが受けて突撃し、途中交代のバチュアイへパス。
バチュアイがシュートしてDFにディフレクトしたところを、
信じてゴール前に詰めていたプリシッチへ。
頭で押し込んで、これで3試合連続5得点目!
Double Figures「2桁得点」
エイブラハムの2桁得点を
double figures in Premier League
と言っています。
チェルシーはこれでリーグ戦6連勝。
FAカップはマンUに負けたけれど、
アヤックスのあの2人退場劇のCLも4-4の死闘で引き分けに
持ち込んだことを考えると、いまノリノリのチームと言えそうです。
リバポ追撃の一番手かしらん。
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