フェアプレイか得点欲か
1点目は早くも前半6分。
左サイドでケーヒルが肉離れ。
そのまま持ち込んだセンタリングを、
難なくジルーが決めてチェルシー先制。
先日のPodcastで
「相手が負傷してGKと1対1になったらどうするか?」
という問答がありました。
まさにそのままのシーンに思え、
若干複雑な気分は残りましたが…。
でも、あの展開なら、ゴールは決めるよな普通。
プリシッチがニアを抜く!
2点目プリシッチの交わしも凄い。
ほぼ高速エラシコのようなタッチ。
その他も見どころはありましたが、
何と言ってもパレスの追撃弾。
ザハのロング弾道ミサイルが圧巻でしょう!
なんだあれ!
足が細いのに、あんな球が蹴られるなんて。
驚きモモノキ。
英語実況分析:Top Drawer
中央のプリシッチから
ウィリアンへの決定的パスの場面で:
and he [Pulicic] goes easily past Sakho
teeing up Willian good save by Guaita…
これじゃ何だか分からんw
実況さん、一息に続け過ぎだよぉ。
and he [Pulicic] goes easily past Sakho,
teeing up [for] Willian.
[But] good save by Guaita…
ま、分かりやすく書き下し文にするなら
こんな感じでしょう。
tee up は以前も出てきましたがご存知のゴルフ用語で、
ここでは「(ティーアップするかのように)
お膳立てしてあげる」という意味。
◇◇◇
あと、面白いのはザハのシュートが
ゴールの天井近くに突き刺さったからでしょう、
he’s pulled one out [from] the top drawer!
と言ってますね。
「上の引き出しから一点を…引き出した…」。
あれ、日本語にすると収まりが悪いな。
あと、from 等がないと、
文法的には完成しないのではなかろうか。
と思うので、カッコで補っておきました。
では、次の試合も行ってみよう~。
コメント