これは凄い、珍試合。
エヴァートンはモイズ・キーンが(ようやく!)初得点 。そして追加点を後半9分にキャルバート・ルーウィンが見事に沈めた(正直、マークしてたDFがなぜ最後に横ズレして外したのかという気がするのだが…)。
そのまま終わればいいはずだった。
…しかしっ!
後半49分、CKからこぼれ球をルジュン(後半25分に途中投入)が華麗なオーバーヘッド(OH弾)で叩き込み、一矢報いる。
ま、しゃあない。これで終わるだろ。
…しかししかしっ!
1分後の後半50分、最後のロングキックからエヴァートンのDFがヘッドを被り⇒右サイドから強烈シュート⇒大混戦からルジュンがジャンプキック⇒GKピックフォードがファインセーブでボールをパンチング…。
しかしこのパンチングがすでにゴール内だったのでした。GLTすなわちゴールラインテクノロジね。これで主審がゴール認定。ホームチームの観客、唖然呆然。
この傑作同点弾をよく見るには以下のExtended Highlightsを推奨しますw
なかなかこんな展開の試合はないですな。歴史上ないとまでは、もちろん言わないけど(CLの1998-99決勝、マンUvsバイヤンとか突き抜けたのがあるからな)。
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