レスターの攻撃陣が大爆発!
縦に物凄く速い。
グループで迷いなくゴールへと突っ込んでいき、
ニューカッスルを粉砕した…そんな試合。
先制点のリカルド・ペレイラは高速ドリブルで30mとかは
余裕で走ってきた感じだ。
雨のグラウンドのようだったが、
そのままの勢いでゴロ玉を左サイドネットに流し込む。
満場一致の一発レッド
前半43分、ニューカッスルのヘイデンによるタックルは
めっちゃ悪質。速攻レッド。
足裏見せて踵から行ってるもん、足2本くらい折れちゃうじゃん…。
26番プラートが削られたわけだが、
彼はこのあと3点目のオウンゴールを誘発してリベンジ活躍します。
◇◇◇
2点目は、浮き球のパスを全力で追いながら、
最後は小刻みなステップでタイミングを合わせてズドンといった
バーディの技巧が炸裂!
角度がなかったのに、ニアをぶち抜く。
3点目は先述の通りで、オウンゴール。
4点目は左サイドをドリブルのオブライトンが、
ファーのバーディへ「ズバピタ」のセンタリング。
これをバーディが正確にヘッド弾。
動き出しのタイミングとか、本当にため息しか出ないね。
回転トラップからボレー弾!
5点目は必見!
左サイドのチルウェルからセンタリングを、
ンディディが回転しつつ浮き球トラップ
➡ボレーで相手DFの股を抜いた。
後半45分と、すでにニューカッスルが落ちていた時間帯とはいえ、
凄いゴールであることは間違いなし。
ニューカッスルは勝ち点5でブービー賞の位置に低迷。
降格圏まっただなか。
武藤さんどうする?
◇◇◇
【シーズン後、20200814追記】
見返したら、5点目のンディディも確かに美しいんだけど、
1点目の推進力の方がゴラッソ候補だなぁ!!! と思いました。
Commanding Position「優位な立ち位置」
3点目が入った後、
Leicester City very quickly got themselves into commanding position.
おそらく軍隊由来で、
「見晴らしの利く、地政学的に優位なポジション」という意味。
面白いなぁ!
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