ラシュフォードの急ターン
見どころある試合でしたが、大注目すべきは、1点目の
「ラシュフォード、くの字に走ってゴールを陥れた」
シーンですな。
はっきり言えば、その直前でオリギへのファウルだろ!
(またしても「VARどうした!?」と
叫びたくなるような場面なわけだが)
…と思うのだが、マンUはかまわず速攻を仕掛ける。
それまで左サイドからニアポストにめがけて
ダッシュしてきたラシュフォードが、
右サイドからジェームズの折り返しが来る瞬間に、
プイとターンしてファー側へ。
ファン・ダイクは置いてきぼり。
そこに見事なセンタリングが届くんだから、
こうでもしないとプレミアでは得点にならないと
いうことでもあるのかな。
テレパシーでも働いているかのような連動性。
いや~、お見事。
サラー不在
サラーは「代表ウィークを回復に充てる」というニュースでしたが、
今節は結局、欠場でした。
これにより、リバポ陣営がいまいち迫力不足だったのは否めませんな。
ようやく後半40分、あれっというセンタリングの行方に、
交代出場のララーナが詰めて土壇場で同点にしましたが、
リバポは負けていてもおかしくなかったのでは。
ま、それも前半のVAR
(オリギは取られず、マネはハンド判定)
が左右した感もありますが。
◇◇◇
リバプールの連勝は、ようやくここでストップ。
シーズンは8連勝で、昨季からのプレミアでは17連勝で止まる。
って言っても、今節も負けたわけでなく、ドローです。
「何か、ご不満でも?」と言われてしまいそう。
英語実況分析:Valiant「勇敢な」
最後のところで「valiant performance」と実況氏が言ってます。
valiant で「勇敢な、優れた」の意味。
お疲れ様でした!
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