やっぱりサン・マクシマン!
最後にリバポVSシティの大一番を控える第12節。
こちらは地味なカードでしたが、大変面白いです。
ハイライトの一見を推奨する次第。
何と言っても、
エンタメ系・突撃隊長の
サン・マクシマンが凄すぎる!
いや~、お金払って、スタジアムで見たいわー。
特にニューカッスル同点弾の時の、彼のトラップって何よあれ。
そして強シュートがDFに当たって浮いた刹那、
オンサイドから飛び出て空中に浮かんでたイェドリン!
彼はアメリカ人だから、
「空飛ぶアメリカ人 Flying American」じゃ、あ~りませんか。
(←いろいろ古い)
先制点は高度なチームプレイ
話は遡って、先制点も素敵です。
左CKから”横ワンツー”をして、その間に中央に回り込んだ
ハリー・ウィルソンが左足で蹴りこんだもの。
その回り込みの最中に、ゴール前右ポストの前で
13番カルム・ウィルソンが、
ハリーのマーカーをしっかりブロックしています!
巧みなチームプレイも、このレベルまで昇華されているとは…。
DAZN実況も「トレーニンググラウンドからそのまま持ってきた」と
褒めていました。
◇◇◇
さて、試合は後半に「ショートコーナー返し!」とばかりに
ニューカッスルの左CKからこぼれをクラークが決め、これが決勝点。
しかししかし、その後のサン・マクシマン劇場は
ぜひハイライトでお楽しみください!
速い! 巧い!
そして味方のアルミロンも苦笑いの
ゴール前スーパーセーブ!!!(爆笑)
いや~、
中堅どころの熱い戦いにこそ、プレミアの神髄がある
と改めて思うなぁ♪
追加で英語実況分析
【2020/9/8追記】
冒頭、0:13あたりで「アルミロンがFinal Third に侵入」
といった表現をしています。
これは日本語のサッカー用語でもいま「ファイナルサード」や
「バイタルエリア」と言うところですね。
◇◇◇
直後(0:19)、GKラムスデールがウィレムスのシュートを弾いたところ:
… [the] keeper palms it away!
palm は動詞だと「掌に隠す」という程度の意味しか
辞書のエントリがありません。
しかし当然、ここでは「掌で弾き出した!」という意味ですね。
では、お疲れ様でした!
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