戦車さん、PK奪えず
前半少し、そして後半もつらつらと中継をDAZNで
見ていたのですが、ちょうどサン・マクシマン戦車さんが
ペナ内で相手DFに倒され、負傷交代するあたり
(後半35分、1-1の同点時)。
DFの手が出てたし、PKだろっ!
とその時は思ったのですが、いまスローで見返したら、
マクシマンの右腕も相手の左腕を抑えている。
まぁ、PKにはしにくいところでしたね。
マクシマンはそのまま負傷交代。
戦車にしてはもんどりうって転がったからなぁ(笑)。
むしろあの迫真のもんどりで腰辺りを痛めた感じだ。
しかし戦車さんはチームスプリント数No.1、
速度も時速34キロ以上出るらしい。
次節に間に合うといいのですが。
崩し合い&点の取り合い
ハイライトで見返すと、前半からシティの壮絶な崩しが見られ、
それに対してニューカッスルがカウンターで応酬する展開。
とくにシティはダイレでのリターンパス、
2列目からのペネトレーション、ヒールパス等、いろいろやってくる。
スターリングの先制点も、その前の崩しで勝負あり。
◇◇◇
とはいえ、点を取られてすぐの3分後、
ニューカッスル同点弾の崩しもいい。
左サイドで留めてからウィレムスに向けて鋭い縦パス、
こぼれかけたところをアウトで前に残し、
アルミロンが切り込んでからウィレムスにリターン。
バイタルがぽっかり空きました。
デブ神のキャノン砲炸裂!
シティの勝ち越し弾はデブ神。
前半から引きこもるがちなニューカッスルDF陣の前で、
積極的に打ちに行ってました。
左サイド、メンディからのセンタリングがDFにヘッドで
クリアされたところ、2.5列目の位置あたりで漂うデブ神へ。
胸トラからダイレクトボレーで振りぬくと、
ボールは大丈夫なのかと心配になるほどの恐ろしいスピードで、
クロスバーの下を叩いてゴールイン!
鬼じゃ、鬼じゃあぁ!!!
シェルヴィの多彩なキック
時間帯を考えるとこれで試合終了だったはずですが、
ニューカッスルもしぶとい。
終了間際の後半43分、FKからサインプレイで
「いろいろなキックができる子」シェルヴィが
ほぼインサイドの位置に当て、
鋭い巻き巻きシュートをゴール左に突き刺す。
最後も危なかったけど、
ホームが王者相手に貴重な勝ち点1をゲット。
観客は大歓声。
コメント