この6年で失われたもの…
この試合は、DAZN解説・粕谷氏の
「もう中堅チームもマンUに対して臆さない。
この6年でそうなっちゃいましたよね…」という呟きが
すべてを象徴している感じ。
いにしえの栄光よいずこ。
◇◇◇
この試合も44分の、CKからドフリーヘッドのシーンと、
後半に若きジェームズがダイビングヘッド未遂と
センタリングしたところの2回くらいしか、
マンUに惜しいチャンスはなかったのではないか。
ま、全部決めていたら、3-1で勝利だったわけだけど…(苦笑)。
決勝点のお膳立てはマクシマン
さて、実況でも褒められていましたが、
ニューカッスルの
10番サン・マクシマンのスラロームドリブルは見事。
ほぼ右足だけだが、インサイドもアウトサイドも自由自在に
使いながらスルスルとスペースを見つけて突進してしまう。
決勝点はマンUの右CKから。
頭で繋いで、右の24番アルミロンがそのままクリアもできるところ、
いったんキックフェイントで
わざわざアウトサイドに行ったところが巧み。
外を回して中央のマクシマンに繋いだパスが素晴らしかった。
そこからマクシマンが、今回はスラロームと言うより
「くの字」1回だけだったが、ドリブルを開始。
ロングスタッフのロング低空弾!
4人をひきつけ、左にいた選手(ちょっと誰か不明でした)
にスルーパス、彼が粘ってキープしたところで、
今日がデビュー戦の19歳マシュー・ロングスタッフが到着。
ロングスタッフに落としたところ、
ペナ外から地を這う強烈な弾道でデヘアを陥落させた。
ありゃ、エグゾセミサイルみたいなシュートじゃのう…(古老談)。
ちなみに36番シーン・ロングスタッフとは実の兄弟という。
家族にとって誇らしい一日!
コメント