点の取り合いで面白い試合!
1点目、大きな展開から右奥からロングクロス。
エイブラハムがダイレクトの抑えたボレーでゴール右を打ち抜く。
凄いゴールだ!
すぐにノリッジも反撃。
ブエンディアが粘って粘ってペナに侵入し、
最後は前節に大活躍した プッキ&キャントウェルのコンビ。
股を通したプッキの折り返しに、
キャントウェルのシュートが GK股間を抜けるという、
面白い同点弾!
18分。
ノリッジのパスミスを奪って、
プリシッチからメイソン・マウントへ。
2人でギザギザのように走ることでノリッジDFが振り切られ、
最後はマウントが巻きシュートで蹴りこむ。
これで1-2。
角度なくてもプッキ師匠
しかしノリッジ、黙ってはいない。
右サイドでキャントウェルがフリックして、前方のブエンディアへ。
最終ラインを見極めてプッキへスルー。
プッキ師匠は角度のないところから
またまたまた! ゴールを決めました。
GKの手に当たらなければ外れていたように見えますが、
ともあれ「3戦連発5点目」は凄いね。
フィンランドのお酒 Minttuで祝おう(←甘くて美味しいよ!)。
最後は力尽くノリッジ
しかし68分。
左サイドからプッキの惜しいシュートがGKに止められ、
そこからは「ロシアW杯の日本代表vsベルギー代表ですか?」
というようなカウンター発動。
最前線のエイブラハムまで、防御壁薄いな~。
ノリッジさんも疲れたかな。
落ち着いた、しかし強烈な右足弾がゴール左に吸い込まれる。
点の取り合いも、これでおしまい。
◇◇◇
プッキ師匠とキャントウェルさんに敬意を表して、
ノリッジ側公式を貼ります:
英語実況分析:Pounce「急襲する」
この公式動画の実況、いくら何でもしゃべるの早すぎでしょう!
エイブラハムの1点目、強烈なボレー弾が決まったシーン:
Tammy Abraham rifles it in!
ライフル射撃のように正確に、精密にゴールを打ち抜く。
アスピリクエタが右から密集へ蹴りこんだシーン:
Azpilicueta’s cross! It takes a couple of deflections and goes wide.
It’s a corner.Anything could have happened in there!
受験英文法でおなじみだった「仮定法過去完了」を使ってます!
「あそこでは何でも起こりそうだったのだが!(=起こらなかった)」
メイソン・マウントの得点直後:
Chelsea pounced on it!
pounce は「急襲する」。
◇◇◇
いや~、いい試合だった。
お疲れさまでした!
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