フィルミーノはフェノメーノ
ハイライトではなく、
前半の最後の方からDAZN生中継で見てました。
個人的には、リバポがフィルミーノを1列下げた後半、
そして第1節でも活躍した
オリギを後半19分に投入したのが大きかったですね。
その前、ホームのシェフィールドも前半は互角の戦い。
惜しいチャンスをお互いに創出してました。
◇◇◇
後半43分のリバポのチャンスは超・決定的。
フィルミーノからのラストパスが、
シュートフェイントを兼ねている…。
マネは決めるだけでしたが、
ポスト強振で終わってしまいました。
これを含めて、マネは
前半2回、超・決定機をフイにした感じ。
ま、これまで恐ろしいほどの活躍をしてきたので、
人間味を初めて感じましたがw
◇◇◇
67分シェフィールド。
4番フレックの大チャンスは、
決めておきたかったですなぁ!
DFが滑り込んでくる前にニアをズドンか、
滑ってきたのをアウトで交わしてから、ファーに流し込むとか…。
はい、俺ちゃんの妄想界での話です。
股を2回抜けたボールが…
で、問題の70分、ゴールシーン。
ワイナルドゥムの位置にだれも注意を払えなかったところで、
勝負ありじゃないですか。
直接ゴール隅に飛び込んでもおかしくない位置からのショットだし。
DFの股を抜け、それがGKの股下を転がる不運。
GKディーン・ヘンダーソン(またはヘンデルソン)は、
片方の膝を落とせば問題なく処理できたでしょうね。
ボールを少しこぼしてもなんとかなった感じ。
しかし覆水盆に返らず。
その後のサラーの超決定機は右脚一本で防ぎましたが…。
ちょっとダメージが大きそう。
とはいえ、シェフィールド惜しかった!
これでリバポは開幕7連勝。
ちょっと手が付けられなくなってきました。
◇◇◇
【20200814リンク張替】
YouTubeリバポ側公式
https://youtu.be/wQDEZ0MKrsk
◇◇◇
Miscue「シュートをミスる」
得点シーンの直前、ペナ左で受けてセンタリングしたオリギは
最初右足の裏で転がしてますね。
第1節を思い出させる位置・ボールの扱い方で、
これでシェフィールドDF陣がペナ内にてつぶれ肉まん状態に
なった気がします。
それにより、ペナ外から進出したワイナルドゥムがどフリーでした。
◇◇◇
そのワイナルドゥムが前半にボレーシュートを失敗したシーン:
It was a horrible miscue anyway.
miscue も、その元の形のcue も
ビリヤード用語から来た模様。
miscue は玉突きを失敗した、すなわちシュートを
しくじったことになります。
マネの絶好機:
You would have put everything on him scoring.
みな、彼が得点するほうに全部を置いた
=賭けた(つまりそう信じた)
ということでしょうね。
仮定法過去完了です。
そして問題のGKによるポカシーン:
Oh! The goalkeeper’s lost it!
He’s spilled it into the back of his own net !
‘s はいずれもhas の短縮形です。
言うなれば「覆ボール、ピッチに返らず」みたいな表現…。
最後のクラークのシュートシーン(惜しくも外れた):
Clarke put everything into it.
全てを注ぎ込んだ、って感じですね。
辞書で最善を尽くす、という用例も発見しました。
ここでは「クラークが全力で飛び込んだのですが…」
というように訳しておきます。
お疲れ様でした!
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