下位対決も熱い!
それもそのはず、試合開始時点で
「17位対18位」の下位どうし直接対決。
クリスマスを楽しく過ごすために、
いまから勝ち点積んでおかなきゃですね。
◇◇◇
ですが開始5分、早くもアウェイのエヴァートンが先制。
右CKから2番ホルゲイトがドフリーでファーに流し、
ゴールラインを割りそうなあたりから26番デイビスが
ヘッドで叩き込む。
サウザンプトンの4番ヴェステルゴーがあっさり前に入られ、
しかも競る気なさすぎ。
ウォルコットの裏街道!
27分、ウォルコットの右タッチライン際から
ペナに入っていくところでの「裏街道」抜けが凄い。
シュート気味のクロスはGKがファインセーブ。
ウォルコットはベテランですが、
毎試合、プレイ速度は衰え無しだね。
なんちゃってパスとかで、やり切るところまで行かないシーンも
チラホラあるんですけど。
◇◇◇
後半5分、サウザンプトンもCKから追いつく。
左からのボールが流れたところ、ブファルが追いついて
ペナ右角の外にボールをセットし、切れ込む。
後半開始から交代の選手なので、活きがよかった。
倒れこむように前傾姿勢でターンしたので、
DFもおいそれとはアタックできず。
しかもDFの戻りが遅くて、本来はもう1枚いても
良いところに居ませんでした。
センタリングがDFの脚に当たってこぼれたところを
イングスがごっつあん。
2番ホルゲイトが貢献
後半の30分、先制点をアシストしたホルゲイトが、
優しいパスだけれど効果的な配球を右サイドへ。
途中出場のイウォビが収め、右サイドを駆け上がる
シディベにWeighted Passを出す。
これをダイレでセンタリングしたところ、
ファーまで見事に通り、
リシャルリソンが脛の内側あたりに当てて蹴りこむ。
足のインサイドだけで合わせると狭すぎるので、
インサイド側ならどこでも良いという感じで脚を振りました。
2番ホルゲイトは後半に惜しいヘッドもあり、
この試合の要所で活躍してました。
10番シグルズソンも調子いいね。
前節に負傷したアンドレ・ゴメスに捧げる勝利となりました。
アンドレ・ゴメスの様態
そのゴメスですが、シーズン最終盤くらいには
復帰できそうなのでしょうか。
ちょっと楽観的過ぎる気もしますが…。
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