得点止まるも、2アシスト。
いや~、ソン・フンミンの好調は止まってなかったな。
すごい走り!
前半19分の走りとか、圧巻ですな。
で、その2分後の先制点も、ソンが左から斜めに
全力疾走したところに最終ラインからロングボール。
単なるキック&ラッシュとは言えない、
組織的なチームの決まりごとが伺える。
これもモウモウ監督の指導の故か?
横のデレ・アリに優しく渡して先制点。
同じ展開からデレ・アリ2得点。
後半5分の2点目は、ボーンマウスのDF陣がザルすぎる。
先制点と同じような縦ポンだが、
今度はデレ・アリが中央から縦に走った。
先制点の時とは異なり、DFは状況を把握できてたはず。
しかし2枚もいたのにその間でやすやすとトラップされ、
ゴールに流し込まれる。
ま、スローで見たら、
デレ・アリの胸トラで落とす場所も絶妙なのだけど。
3点目は「アニメかよ!」な点。
スパーズ3点目は(DAZNでは「ゲームみたい」と言っていたが)
俺ちゃん的にはやっぱり「キャプ翼」的な点だなと。
左サイドでソン⇒デレ・アリ⇒ソン、と切り開き、
ソンがまたも左サイドを疾走。
3バックの外を今度は切り裂いた。
中はシソコとオーリエ。ファーのオーリエも行けそうなところ、
ペナ内での入り方でDFを幻惑したシソコがフリーとなり、
そこにソンのクロスが落ちてくる。
これをシソコは軽めに飛んだ(笑)ジャンピングボレー!!
逆サイドネットぎりぎりに吸い込まれる。
まさにゴラッソ。
◇◇◇
そのあと、ボーンマスもハリー・ウィルソンがFK、
こぼれ球を詰め、と2得点しましたが、反撃もここまで。
全体として、3バックの間と外をうまく使った
モウモウ体制の勝利といった感じです。
英語実況分析:Tuck「押し込む」
ハリー・ウィルソンの一矢報いるFK弾のところ(1:48):
He’s shown there, he can tuck‘im away from any angle.
ここ、何度か聞き直したのですが「tuck’im」としか聞こえません。
「him」を「it(ボール)」の言い間違えとすれば
意味上は通じるので、これで仮置きとさせてください♪
動詞tuck はいろいろな意味がありますが、ここでは
「狭いところに押し込める」=ゴールにねじ込む
意味でよいかと。
では、Have a premium day!
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