後半は10人、でも快勝
上のヴィラ公式動画の最後に出てくる、
グリーリッシュの超絶スルーパス
が凄すぎる。
よく鳥瞰(ちょうかん)的に空間把握する、
とかいうけど、まさにそれですね。
鳥の眼。
受けたワトキンスも見事。
しかし流し込みのシュートは
ポストに嫌われる。
◇◇◇
ヴィラは前半45分に
守備のかなめ・ミングスが
2枚目イエローで退場。
後半はずっと10人で戦いましたが、
デフレクトが味方選手のところに
来るなど、運も味方しました。
パレスのGK、
「ガイタがイタ!」さんもかなり
好セーブをしているのですが、
それ以上に「細いトラオレ」
「好調エル・ガジ」が中心となり、
宮殿のゴールをこじ開けた印象。
英語実況分析:Feed
先制点にいたるシーン:
Now is Bertrand Traore, in great form,
feeding Ollie Watkins.
Wa(t)kin(s) into the penalty area now…
feeding の箇所が凄く速いのですが、
確かにこう言っています。
「食べ物を与える、養う」転じて
サッカーでは味方にパスを送ること。
日本のサッカー用語でも「ロング
フィード」は定着してますね。
その直後の「Wa(t)kin(s)」は、
もう驚速すぎて子音が脱落している
ように聞こえます。
YouTubeのCC機能では「walking」と
出てたりするのですが、それだと
意味が通じませんね。
◇◇◇
グリちゃんのボールキープ、1:05あたり:
Grealish now‘s kept the ball in-play wonderfully.
has が隠れてますがここも速い!
keep ~ in-play の箇所も要チェック。
SVOCの文型構造です。
◇◇◇
そしてエル・ガジの強烈ゴラッソ!
Emphatic!
これはもう、何度も出てきています。
「強烈(弾)!」という意味。
では、お疲れ様でした!