ハラーが去り、リンガードが来た今冬
冬の移籍をチェックし忘れてましたが、
美麗オーバーヘッドを置き土産に
ハラーはアヤックスへ去り、
かわりにユナイテッドから
リンガードがレンタルで来訪。

そのリンガードが見事に2得点。
左右の足ともに強いシュート
で決めてます。
とくに2点めはGKマルティネスの
チョンボではなく、少し球が
ドロップしてますね。
◇◇◇
かたやヴィラは年明けからの
公式戦7試合で2勝5敗。
運気が上がらない。
コロナ・クラスターの影響もあるでしょう。
この試合でも、
ワトキンスが追撃弾を入れたのに
その彼自身のボールロストで、
2分後のダメ押し弾を献上してます…。
英語実況分析:Hit a Brick Wall
リンガードの最初の得点のところ:
Now, what a moment that is,
for a player who’s been through
what he’s been through
over the last year or so.
これ、英語じゃなくても奇妙な表現。
「彼が経験してきたものを経験してきた…」
って、重箱表現という感じだ。
ここ1年、ユナイテッドでは
試合に出られず不遇だった、
という意味でしょう。
◇◇◇
ワトキンスの追撃弾:
Very quickly latching onto that one!
(…) Just when it seemed
they were hitting the brick wall,
latch は「掛け金を下ろす」。
つまり何かの作業を完了する感じ。
次のhit a brick wall も面白い。
「停滞する、前進できない」の意。
◇◇◇
この後に、2点差を詰められたことで
「急にウエストハムは edgierになった」
という表現が出てきます。
これは
「縁に立たされる=焦る、イライラする」
という状況のことでしょう。
お疲れ様でした!