「志村! それ敵だあっ!」
と、故・いかりや長介氏なら叫んでいただろう。
前半23分のお粗末プレー。
ブライトンの17番アルザテの凡ミス。
やらずもがなのプレゼント・パスを
差し上げて、PKになってしまう。
GKライアンに倒されたのは…。
なんと、移籍すぐ先発のヴェルナーですよ。
PKを決めたのはジョルジーニョでしたが。
同点弾はトロちゃん
後半に入り、ブライトンの同点弾はトロサール。
ペナの右外から、見事な「落ちるワンバウンド弾」
でGKアリサバラガを抜きました。
トロちゃんは精悍な表情が良いんだよね。
今年も期待してます!
俺ちゃんが「ちゃん」付けているのは
「トロとグリ」しかいないのよ~w
ジェームスのゴラッソ返し
しかし2分後。
トロ弾を超えるゴラッソが生まれます。
チェルシーのリース・ジェームス。
こちらはペナルティ・アークの外あたり、
中央からズドン弾!
これは必見です。
スライスしつつゴール右角に突き刺さってるよw
まだ二十歳ですよ…恐ろしい子!
英語実況分析:Stellar「傑出した」
冒頭のナレーションがイカス:
The start of a new campaign always[‘s] a time for optimism,
but after recruiting some stellar summer signings,
there’s even more reason than usual
for Chelsea supporters around the world to be excited.
stellar: 星形の、傑出した。
「スター選手を取った」含意もありそうです。
recruit: 兵隊を募って軍隊を作る。
契約をrecruit したっていう動詞~目的語の関係は
ちょっとアレレですが、面白い表現ですね。
「シーズン開幕時は期待に満ちているものだが、
今夏は特別な選手たちと契約できたのだから、
世界中のチェルシーサポーターが興奮しているのは、
いつもより多くの理由があるところだ」
後半はあえて原文を捨てきりませんでしたが、
上のように意訳しておきたいと思います。
◇◇◇
ヴェルナー、DFを縦に交わしてシュート!
… batted behind for a corner by the big Austrarian.
bat は野球のバット。
動詞でバットで叩く、殴る。
ボールを後逸してコーナーに逃れた
GKマシュー・ライアンは、
オーストラリア籍の大男。
以上、お疲れ様でした!!