2つのミスで台無し
第2節最高のビッグマッチだったのに、
- 前半44分のクリステンセンの
「マネへの抱き付き」➡VARで退場 - 失点から4分後の後半9分、
GKケパのプレゼント
これで終わってしまった…。
その果実を摘み取ったのはいずれもマネ!
今期も「マネのできないマネ!」なのですが、
しかし今回の試合では
そこまでの超人的な技はないです(笑)。
むしろチェルシーが自滅した感じ。
先制点はフィルミーノ技巧から
後半早々のリバポ先制点は、
早くも今期のチームゴラッソ候補か。
サラー&フィルミーノでワンツーする
場面ですが、フィルミーノがいったん
「その場マシューズ」を入れたのがミソ!
あれでDF陣がストップした刹那、
ワンツーを開始。
そしてセンタリングに
頭から飛び込んだのがマネ!
前節スーパーゴラッソの
リース・ジェームズもマークできず、
目をぱちくり状態。
◇◇◇
試合はチアゴ・アルカンタラのデビュー。
そしてそのチアゴがヴェルナーを倒してPK。
しかしジョルジーニョがまさかのPK失敗。
(たしか前節、プレミアでは
PKの失敗がないと言ってましたが…)
残り数分でしたが、南野の出場。
ビッグマッチに相応しく、
イベントだけは盛りだくさんでした。
英語実況分析:Calamitous「悲惨な」
「抱き付き事件」をVAR判定している際:
I think you’d be lucky if you can get away with this question.
ここの解説氏、すっごく速いね!
よくあんな風に口が回るよな~。
get away with は受験英語で出てきたはずで
「~なしで済ます」。
ここ、本当はcould にしないと
仮定法過去にならない。
よろしく!w
◇◇◇
ケパの失態シーン:
It’s another calamitous goal for Chelsea to concede.
calamitous はcalamity(大災害)の形容詞形。
concede は「与える」。
チームにとっては大災害この上ない
プレゼントゴールとなってしまいました。