DCL不在、これが予定調和なのか…
だいぶ長い間、未消化のまま
引っ掛かっていた、第16節。
朝、起きて結果をみたら予想通り。
エヴァートンは序盤5試合くらい以降、
予想をひっくり返す試合はしてくれない印象。
DCLが怪我で不在なので、
前線のターゲットに欠ける。
リシャルリソン軍曹の同点弾は
腿あたりに想定外のヒットで、
超・ごっつあん(苦笑)
ポストに当たって戻ってきたんですね。
◇◇◇
反対にシティは公式戦17連勝!
△(引き分け)すら無しの、
フラットな連勝街道。
凄すぎる。
この試合でも2点目のマフレズ弾が
ゴラッソ極まりない。
アシストはベルナルド・シウバ。
DFはシウバに抜かれるのが怖くて、
2枚行ってしまう。
そこにウェーブの動きで戻ってきた
マフレズがオーバーラップ。

大外でお休みしていた
エヴァートンの選手は誰かな?
彼がサポートしてれば…。
これに限らず、シティの得点は
いずれも右サイドから。
とりわけ、後半の2点は右サイドでの
カットインでした。
英語実況分析:With Aplomb
エヴァートンの同点弾の直前:
That’s so little in the City half, to be fair.
何のことかなと思ってスタッツを調べたら、
試合全体でシュート数
「3対16(枠内2対7)」で、
このシーンの段階でもその趨勢が明らか
だったのかなと。
つまり、エヴァートンが攻められてなかった。
「公平に言って、シティ陣内(に攻めるのが)
かなり少ない」という意味かと。
◇◇◇
マフレズの勝ち越し弾:
but Mahrez did it with aplomb.
面白いスペルですがフランス語起源とのこと。
「冷静沈着に」という意味。
◇◇◇
最後の3点目の実況氏:
It epitomises everything
about City at the moment.
今回も英国風に「-ise」と綴っておきます。
「典型となる、典型を示す」という意味。