ヘディングなかりせば…。
ヘディングが子供の脳の
発達に悪影響で、
ひいては成人でも引退後に
認知症になりやすい等といって
大論争になっているらしい。
「サッカーからヘディングを禁止」
という案もあるとか。
だとしたら、この試合は
2-0でリーズの勝ちという、
一気にありきたりの点差
になっちゃいます。

それだけ、ヘッド弾や
ヘッドのアシストが多い試合!
◇◇◇
最後のリーズ5点目、
ジャック・ハリソンの
ロング・ゴラッソも見事!
しかし、個人的にはロドリゴの
「土下座スライディング風」
ヘッド弾がいいなぁ。
この球に追いすがって、
渾身のセンタリングを上げたのも
ジャック・ハリソン!
英語実況分析:Paddling
リーズの1点目(同点弾):
Great header.
Dallas paddling back,
can’t quite get there,
but it hits the bar…
paddle はボート用語で、
ここでは「こぎ寄せる」
と訳すと良いのかと。
とはいえ、back はナゾで、
behind なら適切に思えます。
つまり、ボール保持者の
背後に忍び寄ってフォローしたが…
という話の展開。
◇◇◇
先述の「土下座ヘッド」のシーン:
He just then whacks it, volleys it back in,
and on the header by Rodrigo.
whack は何度か出てきました。
「ピシャリと打つ」でしたね。
◇◇◇
最後のゴラッソ:
Jack Harrison has fired in an absolute fizzer.
これも取り上げた気がしたのですが、
検索してもひっかかりませんでした。
動詞fizz で出てきました!


俺ちゃんの記憶も、
あながち衰えてはいないな…フフ
fizzerは「シューっと打つこと」
つまり強烈弾!てな感じ。
いや~、このカードで7点。
激しいプレミア!