ワンチャンスをアントニオ頭!
試合直前に予想した通り、
いや、それ以上にケッサクな展開で
アウェイのウェストハムが勝利。
お互いにつぶし合いの前半14分。
クレスウェルの高速ロング・センタリング
が、ファーで待ち構えていたアントニオにピタリ!
角度もあまりないのに、
やすやすと決めきっちゃうのがスゲエ。
「利き足は頭です」て名言あったけど、
あれですね(笑)。
2点目はドカ蹴りから
2点目もクレスウェルから。
この試合2アシストということになります。
ボールが可哀そうになるくらいの
ドカ蹴り・クリアが、
自陣ぎりぎりからオフサイドなしで
抜け出したフォルナルスの頭上へ!
これをフォルナルスは見事な
「ドラえもん・トラップ」。
つまりドラえもんの、
足裏が見えるような歩き方に似て、
足裏でストップしたってこと。
このトラップも素晴らしいですが
決定的だったのは
クレスウェルの筋力だな~と。
◇◇◇
そして、82分のダメ押し弾は
41番デクラン・ライスの
アウトサイド・ターンで相手3人を
まとめて葬った時点で、勝負あり!
レスターは枠内ゼロ!
これでウェストハムは
2連敗スタートのあと2連勝。
FAカップもリーグ杯も敗退しているので
リーグ戦に集中してきそうです。
一方のレスターは、
チャンスらしいチャンスを作れず、
枠内シュートはなんとゼロ!
崩しのパスをことごとく相手5-4-1の
守備網に絡めとられ、
それを越える工夫がありませんでした。
後半開始早々と終盤の大チャンスも
シュートミスでフイに。
ヴァーディがチップキックを
アウトに乗せちゃうなんて…。
英語実況分析:Up Front
3点目の決まった最後の実況氏に注目:
West Ham have turned on the styleup front,
have looked solid at the back,
and have found themselves…
providing a quality performance.
ここのナレーション、カッコいいなw
up frontで「前面に(押し立てる)」
turn on は「スイッチを入れる、
栓をひねる」などなど。
よって「ウェストハムは自分たちの
スタイルを前面に押し出して戦い…」。
2行目は「バックス陣が堅固だった」
意味ですね。
では、Have a premium Wednesday!