VAR狂騒曲はつづく
またしても、VAR判定の
イミフ状態を痛感させるような
試合展開です。
前半10分、マクバーニーが
倒されてPK判定。
確かに、アタックした
ファビーニョの足はギリギリで
ペナルティライン上だ。

俺ちゃん
ライン上だとPKになるのか、
というのは盲点だった!
ま、これは良いVARの例。
◇◇◇
しかしその後、前半に2回
VARでPKとなるべきシーン
があった。
ロバートソンのハンドと、
ジョッタのひっかけ。
しかしお咎めなし!
な・ぜ・にっ!?
追加点のチャンスを逃し続けた
シェフィールド。
今回は気迫あふれるチームプレイを
見せましたが、クロスへのマークが緩く、
2点とも似たような形で失点。
リバポに逆転を許す。
6試合で勝点1。
激渋イケメンであるワイルダー監督
の立場もそろそろ危ういのでは?
英語実況分析:Zip
1:22あたり:
Zipping ball in!
Fabinho—!

それ、ファビーニョじゃなくて
フィルミーノだから。
それは措くとして、zip とは
「音を立てて進む」意味の自動詞。
服の「ジッパー」も、すぐに
閉められる、というところから
来たんでしょうね。
◇◇◇
はい、というわけで
なんだか理不尽なVAR劇場でしたが、
シェフィールドの巻き返しに
期待しましょう。