こぬか雨のなかスペクタクル!
サラーが決めたPKは前半13分。
突破にかかるマネを
カイル・ウォーカーが
手か胴体あたりで倒した(?)
という微妙なもの。
しかしシティもさすが。
デブ神がカーリーパスを
ファーのスターリングに通して
決定機を演出するなど反撃。
前重心の軸裏で反転!
前半31分、左からのサイドチェンジ。
PK献上のカイル・ウォーカーが
右サイドでボールを受けると、
デブ神がギャップでどフリー。
ジェズスへ渡すと、これを
衝撃の軸裏トラップで身体と反対側、
ゴール前にボールを出す!

普通の軸裏じゃなくて、
身体の前側にフェイントを入れた
ような変態トラップ!
雨のグラウンドでやれる技かっ?
そして、すかさずトーキック気味に
蹴りこみ、見事な同点弾!
ジェズスに付いていたのは、
今期は守備力低下が懸念されている
66番アレクサンダー・アーノルド。

指摘させてもらうで。
激闘はドロー決着
その後もデブ神のPK失敗やら、
後半3分ごろからのシティゴール前
➡逆襲でリバポゴール前やら、
マネのヒール・スルーパス(!)
などなど、爽快な殴り合い。
あと、ここ2、3試合、
カンセロの出来が素晴らしいですね。
ユナイテッドで言えばブル・フェル級。
ブル・フェルほどゴールまで行かない
けれど、タクトを振るいまくる。
最後はクロップ監督がキレまくるなか、
試合終了のホイッスルw
英語実況分析:Telescopic
冒頭にリンクした動画で、0:48あたり:
Kevin De Bruyne moves into the space.
It’s vacated by Robertson.
vacate は「vacant」の連想
で分かるでしょうが、
「空にする」意味の動詞。
◇◇◇
1:15あたり:
And Ederson somehow manages
to stretch out a telescopic right arm!
telescopic とは「望遠鏡の」。
転じて、「伸縮自在の」。
面白い実況表現ですね!
◇◇◇
さすがの2強、ライバル対決でした。
お腹いっぱい!