DF2枚が振られる
前半から攻勢のセインツが、41分。
ムサ・ジェネポの華麗なる「軸裏通し」
キックフェイントから、左足でゴロ弾。
振られたDFの股間を通り、
ゴール右へ収まる。
これは年間・個人ゴラッソ候補だ!
軸裏はいろいろな局面で使われているけれど、
ここまで身体全体で美しいフェイントは
初めて見たぜ。
50試合目のご褒美
そして後半24分には
オリオール・ロメウが追加点。
崩しの縦パスを入れたのは
またしてもジェネポ。
左からアームストロングが
折り返すと、中に駆け込んだ
ロメウがアウトフロント(?)
あたりでヒット。飛び蹴り風。
50試合目で初ゴールなんだそうな。
(※DAZN実況による。データを見ると
彼の出場数は多いので「50試合ぶりゴール」
なのかどうか、ちょっと裏が取れてません)
ロメウはスペイン国籍の29歳。
かたや、ウエストブロムは前節の奮闘を
継続できませんでした。
シュートは13対5(枠内7対2)で、劣勢。
英語実況分析:Studs「スパイク」
上のハイライト動画で最後の、
ウエストブロムのFKシーン。
Back post,
Ajayi [セミ・アジャイ] misses another one
as he sticks his studs out.Wasn’t picked up,
but he’s got longer legs than most days.
studs は「スパイクのびょう(トゲトゲ)」
の意味。
そして次の「普段より脚を長くしている」
はコミカルな表現ですw
お疲れ様でした!