前半、うまく行かないレスター
日曜日の夜、日本時間で22時からの試合。
眠気をこらえつつ、DAZNでフル視聴しました。
とくに前半は見どころが少ない、退屈な試合。
寝落ち寸前。
昇格組のウェストブロムが重心後ろ気味なのは
しょうがないですね。
でも、そもそも攻め手がない。
そしてレスターもお付き合い。
昨シーズンの機械仕掛けのような連動は皆無。
辛うじてバーンズがゴリゴリ・ドリブルで
シュートを放ったりするだけの前半でした。
移籍組カスターニュのヘッド
後半に目立ったのが、
4-1-4-1の右サイドバックに入った
ティモシー・カスターニュ。
先日の移籍情報では
「アタランタではレギュラーじゃなかったんじゃ?」
と書いてしまいましたが、バリバリ主力だったんですね。
大変失礼いたしました!

➡訂正済みです。
※なお、チルウェルの左サイドには
2番ジャスティンが入りました。
カスターニュは激しくアップダウンして
攻守に絡み、なんと後半11分の先制点は、
ゴール前まで入り込んだ彼のヘッド!
2番ジャスティン~26番プラートで
左サイドを崩し、右サイドバックが飛び込んで
ヘッドでゴールする。
まさに、インテルでやんちゃ時代の
「ナガト~モ!」みたいじゃないか。
サラー神を追う「開幕2PK」
試合はその後、攻め手のないウェストブロムが自壊。
やらずもがなのPKを2つも与えてしまい、
いずれもヴァーディに左隅に決められて、
勝負あり。
リーズは王者リバポを相手に大健闘したものの、
結果だけ見れば昇格組3チームはいずれも敗戦。
やはりプレミアの壁は高いようです。
英語実況分析:Cheeky「生意気な」
最初のPKのところ:
Customary cheeky celebration with Jeremy Vardy.
cheeky で「生意気な、ずうずうしい」といった意味ですが、
ここではもちろん、良い意味で使われていますね。
「お決まりの、『どうだ!』と言わんばかりの表情です」
程度の意訳が良いでしょうか。
そして昨シーズンも出てきた表現が!
And Leicester City have themselves a win in the bag
on the opening day of the Premier League season.

勝利はもうお買い物袋に入っている、というイメージ。
では、Have a premium week!!