組み立てられるけど、千切れない
トテナムはとりわけ
ソン・フンミンの身体が重い感じ。
ラストパスが通らない。
スピードも今一つ。
プレミアとELで試合続きなので
(スケジュール見たけど、恐ろしい日程!)
それもしょうがないか。
それを利用して、ウェストブロムは
とくに前半、攻め立ててた感じ。
とはいえ、最後のところで千切れない。
ミドルシュートを打つわけでもなし、
スルーパスを出せる選手もいない。
トテナムのDFダイヤーが強すぎる
というのもありますが
(⇐ 一度、ライン上での神クリアあり)。
ノロノロしているうちにもったいない
ボールロストをして、また戻らされる。
そりゃ、最終盤に足は止まりますわね。
◇◇◇
スコアレスで迎えた後半43分。
何でもないロングボール(しかし、
寄せも甘い)に、GKジョンストーンが逡巡。
そこを突いて、ケインのバックヘッドが
ピンポイントで頭に当たる!
スローで見たけど、あれはGKが
パンチングで防ぐところでは?
ウェストブロムは痛恨の最終盤失点で、
貴重な勝ち点を逃がしてしまいました。
かわって、第1節しか負けていない
スパーズが、暫定首位に。
英語実況分析:Belt
冒頭、ダイヤーのライン上クリア:
Just pinched it away from Grant,
who was waiting to head home
an opening goal !
◇◇◇
そしてレギロンのブレ球シュート:
Reguilon belts it to the goal,
[‘s?] swerving in front of Johnston.
belt は動詞だと「ベルトで打つ」
てな感じで、「ぴしゃりとやる」
意味があります。
swerve は方向がそれる、
ブレる。
これはサッカー用語としては
割とおなじみ。
はい、次に行ってみよう~。